JLPT文法N2「〜ことだ」

日本語あれこれ

今日は「〜ことだ」を見ていきます。

日本語が上手になりたかったら、毎日練習することだ。
 ➡ 日本語が上手になりたいのですか。それでは毎日練習しなさい。それが一番いい方法です。
新型コロナに感染したくなければ、どこにも出かけず家にいることだ。
 ➡ 新型コロナに感染しないためには、ずっと家にいるしかないですね。

どんな時に使う? どんな気持ち?

相手の言葉を受けて、アドバイスしたり、聞き手の要望についての助言や軽い命令をしたりするときに使う。
「Aを実現させるにはBする(しない)ことが最もいいことだ」と言いたい
目上の人に対しては使わない
【A(たら/ば/なら)、Bことだ】
相手の会話を受けて
A➡相手がしたいこと
B➡忠告、助言、軽い命令
※前件は「〜たら/〜ば/〜なら」や「〜ためには」の形

接続は?

V辞書形 +ことだ      することだ・休むことだ
Vない形 +ことだ      しないことだ・休まないことだ

例文

・漢字を覚えたければ、毎日10回ずつ書くことだ。
・忘れないためには、メモをとることだ。
・やせたかったら、間食をしないことだ。
・死にたくなかったら、医者の言うことを聞くことだね。
・合格したかったら、今の3倍努力することだ。

実際の教室で

    例文を作らせるときには、前件を指定して後件を考えてもらう形をとった方が定着が早いと思います。
    以上、JLPT文法 N2 「~ことだ(助言・忠告)」についてでした。

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